新月に願いをかけて

新月の日に願い事をすると叶いやすいと言います。

ご存知の通り、新月というのは月齢の最初の日のことで、新しい月が誕生したばかりの状態です。夜空を見上げても新月の姿ははっきりしません。うっすらと輪郭が見えるくらいで、大気が澄んでない夜は、どこに月がいるのかサッパリです。

願い事をたてるのは、月齢が移行して新月になったばかりが良いとされます。遅くとも数時間以内に願い事を紙に書き出し、机の引き出しにでもしまっておきましょう。そして時々取り出して眺め、あの時何を望んだのか繰り返し自分の中に刷り込むと良いでしょう。

ただし「おまじない」は願いが叶う事を後押ししてくれますが、実際に成就させるのはあなたの努力です。日々願い事の達成に向けて勉強したり、仕事したり、自分を磨いたりしてください。

そして満月の日に、願い事の進捗（しんちょく）を確認します。予定より遅れていたらスパートをかけ、予定通りだったら願いに一つ近づいたと喜んでください。

新月の願い事は、新月で始まり、満月で折り返し、次の新月で１サイクルが完了します。月が生まれ、成熟してゆく様にあなたの願いを重ね、イメージしてください。きっと良い結果につながると思いますよ。

おまじない程度でも定評のあるメソッドを実践するのは、精神面をポジティブに保つことができたりもします。無料タロット占いとか、手相占いなどで未来や運勢を鑑定してもらうのも悪くありませんが、自発的に行動しないと恋も足踏みのまま。そのまま終わっちゃったらつまらないですよね。